掛け布団のポイントとは?
掛け布団のポイントを紹介します。
保湿性や放湿生、かさ高性やふぃと感が大切です。
掛け布団で注意するところは重ねるのではなくて体の周りの空気を外に出さないようにすることが大事です。
詰め物は天然素材の羽毛で外気の変化に対応できるものがいいでしょう。
軽さやフィット感がいいものがいいです。ダウンジャケットなども軽いのにあったかいものもありますよね?
布団も軽くてあったかいものがありますのでそれが理想的ですね。
羽毛はガチョウやカモのダウンとスモールフェザーの小羽根、フェザー(羽)の3種類があります。
羽毛布団の選び方
@ダウンとスモールフェザーについて
羽毛布団の判断はダウンとスモールフェザーのわりあいで決まります。ダウンのわりあいが高いほど保温性がいいです。
ダウンのわりあい50%以上を羽毛布団、スモールフェザー50%以上を羽根布団と読んでいますので
そこを判断基準にしたらいいかと思います。
A羽毛の取れる場所
羽毛の品質は寒い地方で育った鳥の方が高いんです。
中でもポーランドやハンガリーなどの東欧諸国がすごくいいんです。
反対に、中国は南北の寒暖差が激しいので、中国の場合はどこで取れたかの原産地のチェックが必要になります。
B取る方法
一般的に「マシーンピック」という食肉用のダックやグースを機械でとります。
そして人の手で採取すると品質がよくなるんです。
一定期間以上飼育された水鳥から取る方法もあります。
生きたまま手で採取する方法が、一番いいとされています。
C作る過程
羽毛は動物性の天然素材であるので、ごみや汚れや動物の臭いもあるためきれいにする過程があります。
「洗浄」の工程で抗菌加工などでカビや悪臭を防止する物も増えています。
その他として…
布団に関して気を付けることをいくつか紹介します。
朝起きた布団は出来れば2時間はたたまないで、そのままに。
かなりの汗をかいているので、すぐに上げると押入に湿気がそのまま入ります。
押入には出来れば、スノコを引いて、空気の通りをよくして下さい。
布団干しはまめに。(太陽にしっかり当てましょう)
これらに気を付けて、気持ちよく眠れる掛け布団を選びましょう!
よく読まれている記事